帰省の車窓から/キャプション/峠野颯太

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正月朝、小田原駅を過ぎたあたりの名古屋行きの新幹線の中から。左の車窓から漏れる初日の出の光によって神々しく照らされる富士山。これを見ていた母は、車内で課題をやる私を差し置いて一人で盛り上がっていた。

ところで、私たちと同じように初日の出を目にした富士山は何を思うのだろう。今年こそ噴火できますように、なんて思ってはいないだろうか。それだけは、どうかやめて欲しい。美しい日を見て、心を落ち着かせて欲しいものだ。
なんて、正月早々静かにしてくれと母親にキレた私に言えたことではないのだが。

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「帰省の車窓から/キャプション/峠野颯太」への1件のフィードバック

  1. 短いと難しいですね。何を伝えたいのかを明確にしないと、心に残らない感じはする。しかし、あえて詩的な表現にして、余韻を楽しませるという方法もあるか。短歌や俳句などその典型という感じはするし。富士山も願うのだろうかという発想は面白いので、もっとそこを生かしていけるとよかったのではないかと思う。

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