メンヘラについてのメモ/春課題①/染色体XY太郎

・はじめに
来年三年生となるのでゼミが始まりますが、僕はメンヘラという言葉について考えていきたいと思っています。
なので、それについて色々調べた、というか調べてきていたので、雑多とはなると思うのですが書いていきます。

・メンヘラという言葉の発祥について
現代用語の基礎知識の2015年版には次のように述べられています。

精神的に病んでいる人。やる気がなくうじうじした消極的な人。変態。2ちゃんねるのメンタルヘルス板にいるような人間ということから。

少し、雑で現状にもあっていない感じがしますが、一応公的な文章ではこのようになっています。
2ちゃんねる発祥ということですが、2ちゃんねるにはメンタルヘルス板という精神疾患等に関わる板があります。そこにいる人たちはもちろん病んでいる(それは診断を持っているということに限定はされませんが)人が多くいます。
そのような人々のことを、メンタルヘルスの略称のメンヘルにerを付けて、メンヘラーとなり、伸ばし棒が抜けてメンヘラとなりました。
ログ速で調べたところ、スレッドのタイトルレベルで、メンヘラーの初出は2002年7月、メンヘラの初出は2003年の2月、メンヘラとして定着したのは2003年の8月でした。
もちろん漏れがあるかもしれないですし、レスまでは終えていないので、問題があるかもしれませんが、とりあえずは2002〜2003年あたりに生まれた言葉なのは間違いないでしょう。
2ちゃんねるができたのが1999年なので、早いか遅いかは微妙ですが、13年前にはあった言葉なのですね。

・メンヘラ文化
1990年代後半にネットアイドルブームというものがありました。
その中に、当時はメンヘラという言葉はないので、メンタルヘルス系アイドルという枠組みではありましたが、南条あやという女性がいました。
彼女は精神疾患持ちで1999年に18歳で亡くなったのですが、彼女はマスコミでも取り上げられるなどして、注目を集めました。
その後、メンタルヘルス系のブログが増大したことを考えると、彼女がメンヘラとネットカルチャー、アングラ、サブカルを繋ぎ合わせたパイオニアとみても良いのではないでしょうか。
その後も第二の南条あやを巡って、文化は発展していきましたが、次にその地位に立ったのはメンヘラ神という人物でした。
彼女もまた2013年に亡くなったのですが、その事は慶応大生自殺教唆事件として報道されたので記憶にある方もいるのではないでしょうか。
彼女はメンヘラを喜劇的に用い人気を得ました。
そこから現在のような、メンヘラのポップな使われ方が始まったような気がします。
そして、現在の、病みかわいいなどという文化にもなったのではないでしょうか。

・終わりに
すぐ1000字になってしまいました。
まだまだ、色々書きたい事はあるのですが、残りは個人的に文章にしようかなと思います。
これを読んでメンヘラに興味が出てきたら、聞いてくれたら答えますので、気軽に質問していただければ幸いです。

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