愚者/春課題①/Gioru

愚者に始まり宇宙(世界)で終わる。

なんのこっちゃ、と言われるかもしれませんが、タロットカードの大アルカナのことです。よく占いでタロットカードとか使ってるイメージがありますよね。全部で22枚の大アルカナが存在し、それぞれにストーリーがあるとされています。

その中でもThe Fool’s Journey と言われるものが冒頭の言葉です。冒険や無知を意味する愚者のカードから始まり、魔術師は想像・知識の広まりを意味する。その後人格を形成するカードが次々と現れ、誰もが、運命の輪、どんなことでも必然性があることを知る。その後様々な試練を乗り越え、審判の時を迎える。その結果の世界が物語の終着点、とざっくりまとめるとこんな感じです。

それぞれのカードに大まかな意味はあるようですが、その認識は共通のものではなく、そのカードを読む人によって解釈がだいぶ違うようです。

 

それにしても、このタロットカード。調べてみると中々に面白いものです。まず、今でこそ占いに使われる知らない人も少ないくらいの存在ですが、そもそもなんでこのカードが作られたのか、それがよく分かっていない。占いのために誰かが編み出したのか、それすらもわかっていないようです。だからこそそこに神秘を感じ、22枚の特徴的なカードに物語を乗せたのかもしれません。ちなみに、タロットカードには小アルカナと言って、トランプのようなカードもあるようです。こちらもそれぞれに意味があるのだとか。

 

思えば、私たちって様々なものに理由を付けたがるような気がします。自分にとって未知の存在程怖いものはない、自分の目の届かないところで何をされているのか気が気じゃない。だからある人はそれらに目をむけないようにする。ある人は知らないものは何ものないと根拠のない自信を持ち、あるものはひたすらに探究する。

たとえそれらに関連性がないのだとしても、いかにもな理由を付けて関連性があるように仕向ける。

でないと怖いから。

知らないようにしてきた人たちが、一度でも知らなかったことを突きつけられてしまえば、その時点で今まで存在していた私という存在は死に、その具象を知ってしまった私が誕生する。

私としては結局は行動するかしないか、そう考えてはいます。

必ずしも行動することが良いとは私は思ってはいません。行動しなければ変わらない場所があるかもしれないし、世間の流れに流されるのが一番楽なのかもしれない。

それが嫌な人たちが自分の求める理想に向かって行動をする。

 

話がそれましたね。

タロットカードの大アルカナの中でも一つだけ異色というか、私にとっては特別に思えるカードがあります。

13番、死神です。

おお、いかにも厨二臭い。

一般的な解釈としては、どんな事柄にも始まりと終わりがあるということ。終わりは新たな始まりを迎えるために必要なんだとか。まぁ、自分を劇的に変えないと、その始まりは来ないらしいですけどね。神秘的なカードでも楽はさせてくれないみたいです。

他のカードは自身に訪れる機会のようなものを表している感じがするのですが、このカードはまさに転換点。なによりもそのカードが死神って最高じゃないですか(あぁ、やっぱり厨二っぽい)。

人生をこの愚者の旅に当てはめるのか、出来事の一つ一つをあてはめるのか。様々ではあると思いますが、想像してみるのはとても面白い。のめり込みすぎない程度に興味を持ってみるのもいいと思いますよ。

 

なお、私がタロットに興味を持ち始めたのはとあるゲームから。

ほんと、新作楽しみにしてます。PS4持ってないですけど……。

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