張らずに行こう/オレの文章/ヒロ

今回の課題は自分の文章のスタンスやスタイルを書くとのことだが、正直に言おう。私は特に何も考えて書いてはいない。どのような内容の話を書くかは基本的に書き出す数分前に決めるし、設定などは書いているときにふと頭に浮かんできたものを使っている。もちろんすべてをその場で決めているわけではないが、基本的に即興だ。

 今まで書いたものを考えてみると現代に少しファンタジー要素が混ざった話が多い。それはおそらく私がライトノベルを多く読んでいることにも理由があるのだろう。私自身もライトノベルのような話を書くことが多いと自覚している。私はこのような話を書く上で読んでくれた人の記憶に深く残らなくてもいい、読んでいるときに少しでも面白いと思ってもらえて、楽しんでもらえればと思って書いている。それは私のライトノベルというものへのスタンスであり、サブカルチャーへのスタンスでもある。別に読んだ人などの人生に影響を与えるほどのものを求めているわけではなく、その場その場での楽しみや娯楽として少しでも楽しめるものを、というものだ。
 それではスタジオで評価されなくても「まあいいだろう」とだけ思って、何も気にしないのかというとそうではない。あまり評価されなければ私も悔しく感じるし、もっと上を目指したいと思うこともある。それは当然のことだろう。

 ここまで書いてきて自分が予防線を必死に張っているように強く感じた。自分で言ってしまうのかよ、とは自分でも思うがこれは自分の書いた話にも当てはまる。思えば今までのスタジオの言い訳タイムを一番言い訳タイムとして活用していたのは私だろう。何故このような話を書いたのかを必死で話して相手にも自分にも予防線を張る。それが生活にも文章にも表れている。何度もこの癖を止めようと思ってはいるが未だにできてはいない。願わくばこれからのスタジオで予防線を張ることなく素直に殴られることができればいいのだが。

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