えせ理想主義者の考え/俺のスタジオ/きりん

私は投票一位の人が次回の内容を好きに決められる方式が良いと思う。哲学がやりたければそれについての文章、また下調べを課題とする。ドッヂボールがしたければ、試合経過を物語調や記事にしてみたり、実況中継を文章におこしても面白そうだ。

毎週一人が自分なら一週間で出来そうな課題を考える。きっと今より課題の条件は厳しくなるが、書くものの幅はむしろ拡がるのではないかと思う。

授業時間の割り振りは、これまで同様互いの課題の批評や反省を指摘し、投票するまでに60分間、あとの30分間は企画ごとに必要となる打ち合わせや勉強会などを行う。課題の提出方法、期限などは基本的に変更せずとも大丈夫だろう。

これに対して否定の意見は“一人の人にゆだねてしまうのは良くない”等などがあった。しかし、個々人の理想が異なる現状では全体をまとめようと停滞しているよりその理想を順々に叶えていくほうがまだ有意義ではないだろうか。やりたいことがあるのなら課題を充実させ一位をとればよいことであり、一位をとれる人物が特定されてくるようなスタジオでは駄目だと思う。スタジオ全体で話し合いをしていると、淘汰などの過激な言葉が出る割にできる限り穏便にまとめていこうとするチャレンジ精神皆無な傾向があるので、現在の方式に不満があるのならまず物事を決定し、次へ進めることが必要だ。

また、外部へ公開することの効果についてはやや懐疑的に思っている。外部の不特定多数の人間に読んでもらうメリットは客観的評価を得られることだが、現状のシステムでは基準となるのが閲覧数のみであるし、これは大手小説サイトなどでも同様だろう。コメント機能があったとしても“ここをこうするともっと面白くなるのではないか”などというこちらに改善を望むような親切なコメントがつくとは思えない。前回話題に出たツイッターの機能はとても便利だと思うが、基本的に140字という短文なので書くことも限定されてしまう。リンクを貼るとしても、文章の内容や出来以前にいかに拡散するかという問題になってきてしまうのではないだろうか。結果的に“ネット受けする文章”を目指すことにもつながると思う。単発企画であればよいが、毎回それを続けたくはない。

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