あ、軽い話(ライン程度の)/明るい話

後輩と私
「先輩、ファンタスティックMr.FOXって知ってます?」

『?なにそれ、映画?』

「映画です。」

「海外のストップモーションアニメの映画なんですけど」

『ほう』

「作中で動いてる動物たちが人間より人間的で」

『キツネが主人公なの?』

「すごい見ていて愛らしくなるんです!この感動を伝えたくて」

「そうですキツネのMr.FOXが主人公です。」

「ちなみにジョージ・クルーニーです。」

『なにが』

「声が」

『へえー面白そう、TSUTAYAにあるかな?』

「駅のTSUTAYAにはありましたよ。」

『次行った時借りてみるわ』

「借りてください!で見たら感想ください!」

「先輩に見て欲しいシーンとか表情とか沢山あるんです!」

「共有したい感情が今在庫過多なんです!」

『荒ぶってるなw』

「そうですね、荒ぶり気味ですね(真顔で冷静にスワイプをする」

『どっちやねんw映画、話はズートピアみたいな内容なん?』

「ズートピア見てないんでなんとも言えませんが違うと思います…」

『見てないんか』

「はい。あ、でもどんな話か知りたいです。」

『じゃあその映画の感想の時にでも。どっかいって話す?』

「ぜひ聞かせてください。場所とかは特にどうでも」

『nana’s green tea行きたいんだけど』

「なんですかそれ?」

『カフェだよカフェ、抹茶に強いカフェ』

「ほえー、先輩抹茶好きなんでしたっけ?」

『そんな推してるわけじゃないけどさ、無性に行きたさ』

「抹茶飲みたいひとって渋い感じしますね。」

「ただ今月結構バイト多いんで急には無理かもです。」

『まあまだ見てもないから予定立てるのもどうかって感じか』

「ですね。とりあえず先輩の感想聞きたいんで早くみて下さい。」

先輩と私

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「君と行ったラーメン屋、来週潰れるみたい」

『そうなんですね、なんか寂しいですね』

「ね、よく行ったわけでもないのに」

『いつの話でしたっけ、あれ』

「もう去年じゃないの?」

『四限後でもう真っ暗だー、みたいな話してましたし

『多分去年の冬とかですかね』

「話したっけw?」

『先輩が言ったんですよっw』

「マジか。言った方は覚えてないやつ」

『そして言われた方は覚えてるやつでしゅね』

『ですね、です誤字りました』

「一瞬幼児退行でもしたのかとw」

『お恥ずかしい限りです』

「可愛いw」

『やめましょうそういうの、そういうのやめましょう』

「そうでしゅね」

『だからw!そういうの!』

「可愛い可愛い」

『ほら可愛いものったら他にもあるでしょ、そっち愛でてください』

「なにさ。ウサギとかか?」

『なんでウサギかわからないですけど、はいじゃあウサギです』

「ウサギ可愛いよウサギ」

『ですね』

「あれ見たいわ、ウサギのディズニーの最近の」

『あー、ずーとぴあですか?』

「多分それ」

『面白かったですよ』

「見たん?」

『はい。あ、でも』

「?」

『先輩、ファンタスティックMr.FOXって知ってます?』

「なに、それも映画?」

『はい、海外のストップモーションアニメの映画で』

「ほう」

『動物が可愛いらしいですよ、TSUTAYAにあるってもっぱらの噂』

「よく知ってるのね、相変わらず物知り博士め」

『えへへ、まあ。よく言われます』

「可愛さに癒されるかな。TSUTAYAなら安いし(キリッ」

同期と私

「お茶とか好きだっけ」

『茶?』

「茶。あの葉っぱ加工して液体にするやつ」

『雰囲気台無しにもほどがある』

「好きって言ってなかった?」

『言ったかな。まあ確かに宇治金時とか好きだけどね』

「あれはかき氷じゃなくって?」

『かき氷だけど茶好きの人が選ぶかき氷No.1ではあるでしょ』

「確かに。あ、でも待って」

『なに』

「別の人のような気がしてきた」

『なんやのん、人を勝手に葉っぱ加工した液体好き呼ばわりしおって』

「すまんの」

『思ってないやつ』

「てへっ、ばれちゃったか☆」

『可愛くない」

「うるさい」

『茶好きだったらなんだったの?』

「ん?いや、スタバの新作が抹茶じみてるらしいよっていう情報を聞き入れ」

『じみてるw』

「優しい私は教えてあげようと思った次第さ」

『優しいひと自分で優しい言わない』

「優しいなあ、ああ何て優しいんだ」

『…まあスタバ普通に抹茶のメニューあるしな』

「え、しらんかった」

『それに本当に抹茶好きならわざわざスタバで抹茶頼まんのでは』

「ああ確かに。名推理」

『探偵開こうかしら』

「儲けた金で私にスタバおごってくれるんですね」

『聞いてないですねそんな話』

「ああー抹茶飲みたいなー」

『綾鷹選んでてください』

「じゃあもっと美味しいものでもいいよ」

『意味がわからない』

「皆よく行く店あるじゃん、少し前後輩たちがツイッターあげてた」

『どこだ』

「我々も同期で一度行ったとこよ駅南の」

『ああ、あそこ?来週潰れるって』

「え、そうなの?なんか寂しさ…まあ一度しか行ってないけど」

『思い入れほぼ皆無』

「でもなくなるんならその前に一度行きたい」

『行く?水木なら5限後暇だけど』

「木バイトだから水」

『おっけ』

「わーい、先輩のおごりだー」

『いつから後輩になったのあんたw』

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