人生/明るい

(かっこいい現実逃避)

俺の親父は明るい。おそらく、僕が知り合ったなかで人のなかで、断トツで明るいと思う。親父曰く俺もお前みたいな年のころは全然明るくなかったぞと昔を懐かしむような目をした言っていた。そして、大人になるにつれて、色んな事を経験して段々、明るくなっていたんだよとも言っていた。

親父はそうは言っていたが、高校生の僕の回りにも、明るいやつが結構いる。特に運動部に多い。しかし、そいつらの明るさというものは僕にはひどく嘘っぽく見える。あいつらはほんとは真面目なのだ。真面目に部活に打ち込み、真面目に友達と付き合っている。その明るさは親父の明るさとは違って、まだ人生経験が浅い彼ら(まぁ、僕も変わらないのだが)はひどく無理しているように僕には感じられるのだ。

明るい人は、身の回り以外にもたくさんいる。例えばお笑い芸人。あの人たちの中にも物凄く明るい人もいる。しかし、それも一握りでほとんどは偽物だ。

やはり、親父以上に明るい人は僕は見たことがない。でも親父はお前は俺と似ているから、いずれは俺のようになるよと言ってくれる。だが、僕には自信がない。僕も彼のように明るくなるのかまだまだわからない。

(かっこ悪い現実)
親父はすごい、禿げてる。ほんとに一本も残っていない。見事なもんだ。

野球部、バスケ部とか自ら坊主にするとか、信じられない。でもあれは恐らく、くそみたいな伝統で決まっているんだろう。よくそこまでして、野球もバスケもやるなと思う。

あばれる君は個人的にあんまりすきじゃない。

あー、禿げたくない。

0 votes, average: 0.00 out of 50 votes, average: 0.00 out of 50 votes, average: 0.00 out of 50 votes, average: 0.00 out of 50 votes, average: 0.00 out of 5 (0 投票, 平均点: 0.00,  総合点:0  |  
投票する為にはユーザ登録する必要があります。
Loading...

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。