曖昧3次元/妄想/ふとん

今日は新しいエリアに行ってみることになっていた。魔法使い用コメットローブを羽織り、ペンタグラムの盾に、魔骨杖を装備した。飼っているビビリスライムのビビを連れて、洞窟の入口に行くと、僧侶のホノカと戦士のケントが待っていた。合流して、大きなカニや、炎を吐くヤモリを倒しながら奥へ奥へ進むと、真っ赤なドラゴンが現れた。洞窟のボスだ。私たちは目を合わせて頷いた。ケントはひたすら気合拳を打ち、私は光属性の魔法ズバビガンを唱え、杖を振り続けた。さすがに強くて、ダメージを多く受けるけど、ホノカが岩陰からルオナを唱えて回復させてくれる。ケントのクリティカルヒットで、ついにドラゴンは倒れた。やった!ドラゴンは暗黒の翼と、回復薬10個を落とした。250000経験値を手に入れた。少しは見習い魔法使いとして成長できた気がする。

 

 
胸は大きいほうだし、足の綺麗さには自信がある。グラビアアイドルにスカウトされたこともある。毎朝制服を着て電車に乗るとき、席が空いていたらわざと男の向かい側に座る。スマホに夢中になっているように装って、窓の外を見るふりをして男の視線を確認すると、やっぱり、太ももと胸をちらちらと見ていた。興奮する。バレていないとでも思っているのだろうか。どうせバレてるんだからもっと堂々と見ればいい。これだから、スカートを短くするのはやめられないのだ。注意してくる男教師も、こっそり可愛い子の足を見て嬉しそうにしているのを知っている。
もっと見て欲しい。私を見て興奮して欲しい。

 

 

 

ゆっくり起きて、フレンチトーストを作って食べたら、最後の一枚が甘くて気持ちわるくなった。化粧する気も家を出る気もなくなって、意味もなく自主全休して、眠って、起きたら4時で、なにかをしないといけないと思って、エリンギにパスタをさして茹でた。大好きなお寿司のぬいぐるみはいつでもやさしく微笑んでくれるし、やわらかくて癒される。冷蔵庫をあけると、彼氏が買ったキレートレモンサワーがあって、飲みたくなって、勝手にあけた。キュンとくる酸っぱさと若干のアルコールが、寝すぎただるさと、久しぶりの自主全休への罪悪感をリセットしてくれるような気がしたけど、してくれなかった。肩こりを感じて、ベッドのふちによっかかって、天井を見上げていると、チャイムが鳴った。

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