漫才:デートプラン/食べたい/猫背脱却物語

猫背:どうも猫背脱却物語です。

猫:お前、デート行くなら何処がいいとかあるの。
背:デートですか?まあ映画かな。妥当ですけど。
猫:あーいいじゃない。
背:お前は?。
猫:俺?どーだろ、お前とでいいんだろ?。
背:俺とかよ。ともすればさっきの質問もお前とのデートプラン
じゃねえかよ、妥当じゃねえよ不当だよ。
猫:ま、でも映画は安定ですよね。
背:ちょっと前だとコナンとかね、今年もヒットしたけど。
猫:あぁ未来少年?。
背:名探偵。何で出されてもない二択で間違うんだよ。
猫:好きだよコナン。
背:あれね、予告で大体ありがちなパターンあるよね、
猫:というと
背:こう密室とか極限状態でさ、コナンが助け行くの
猫:ああ、ありますね
背:「しんい…ち…」
猫:「待ってろよ、まさこ…!」
背:それ森進一じゃないかな多分。
猫:やるでしょうよ。もしくは「しんい…ち…」
「待ってろよ、おふくろさん…!」
背:それも森進一だよ高確率で。そしてヒロインお母さんて。
猫:まぁ未来少年の回しか見たことないんですけど。
背:あれスピンオフじゃないからね、通りで知らないわけだ。
猫:映画しかデートの選択肢ないのは味気ないですよ、
毎回そればっかって訳には。
背:としたら何が?。
猫:ここでね、水族館を押したい。
背:水族館ですか?たまにはいいけど遠出しなきゃじゃない。
猫:そこなんすよ。そこでね、私考えた。
背:かんがえた。
猫:もう三日三晩寝ながら。
背:起きろよ。夢うつつじゃねえか。
猫:水族館デートでも行きやすい場所にする為に。
背:はいはい。
猫:水族館をもっと身近にプロジェクト。
背:あら、なんですか役所の地域振興課みたいな事言い出して。
猫:いいじゃないですか。アクアリウムをあなたの街に。
背:キャッチコピーみたいなね。
猫:みんなでアクアリウもうぜ?。
背:うん文法の破綻がビリビリと伝わってくるけども。
猫:一緒にリウまない?。
背:ルー語の出来損ないみたいになってるよ、
あんなのただでさえ英語できない人の成れの果てなのに。
猫:一緒にレッツトゥギャザーしようぜ?。
背:それに関しては全部2回出てるからね?一緒にもしようぜも。
猫:まあちょっと話だけでも聞いてくださいよオーナー。
背:さりげなく事業に混ぜんなこっちを。
猫:水族館をもっと行きやすい街中に置こうって魂胆ですよ。
背:発想的にはいい気もしますけど。。
猫:でしょ。
背:でもそれ立地の問題大きくないですか?。
猫:そこら辺はシティーに合わせてコンパクトにするよ。
背:とは言っても新しく建てられますか。
猫:いやもう雑居ビルのワンフロアとかで。
背:そんなんでいいんですか?。
猫:気軽さ重視だから。
背:上からオフィス、マッサージ店、水族館みたいな。
猫:そしたらもう一階磯丸水産とか。
背:台無しだわ。完全に食べるモチベになるでしょうが。
猫:いやいや、ワクワクドキドキっしょ。
背:もぐもぐごっくんですよもうそれ。
猫:違う構成なら大丈夫です。
背:どんな。
猫:上から、オフィス、磯丸水産、すしざんまい、水族館。
背:すしざんまい増えたよ、
さっきより水族館からの供給頼りっぱなしだよ。
猫:JA農協。
背:米の供給も頼ってんじゃねえかよ、
そうなると上のオフィスはもはや本社だよ。
猫:じゃあ、上からオフィス、磯丸、水族館、水産。
背:もうどうなってんだよ、
磯丸と水産の間に水族館来てサンドイッチ状態って。
猫:そこは寿司だけにネタ、ワサビ、シャリ状態で
いいんじゃないすかぁ?
背:黙れ蟹味噌にするぞ。
猫:ウッス、すいませんでした。
背:いいよ続けて。
猫:で、すしざんまい。
背:来ちゃったよ一階に。
猫:満を持して。
背:持すな、辞してくれ。
猫:じゃあ、上からオフィス、磯丸水産、磯丸水産、磯丸水産。
背:水族館は何処よおい。それただの3フロア磯丸水産だよ。
猫:で、ひろみちお兄さん。
背:語感だけで関係無い人出て来ちゃったよ、
何で体操のお兄さんずっと立ってんだよ。
猫:最上階な。
背:だとしたらひろみちオフィスだな。社長になっちゃったよ
体操しかできないのに。
猫:まぁまぁまぁ、御社の話してるんだから。
背:だから巻き込むんじゃないよ、
勝手にひろみちと一旗あげる人にするんじゃないよ。
猫:まあ場所はおいおい決めるとして。
背:ここまで話したのに。ここまで話したのに!
猫:いいじゃん。アクアリウムをあなたの街に、
通称リウマチプロジェクトは。
背:なんだその温泉の効能で治りそうなプロジェクト名は。
猫:あ、街の銭湯で水族館をするのアリかな?。
背:すぐ魚が煮え立つわ。出汁とポン酢で美味しくいただけ。
猫:いっそジャグジーで。
背:煮え死んだ魚が泡でボコボコ舞い踊る姿は萎えぽよ不可避。
猫:とにかく、このプロジェクトは
俺発の企画なんだから好きにやらしてよ。
背:好きにやるもなにもあなた一人でやってくださいよ。
猫:こっちにはビジョンがあるんですよ、ハイビジョンが。
背:画質いま関係ないだろ。
猫:水族館で告白とか憧れるだろ?。
背:お洒落とは思いますけど。
猫:「突然呼び出してごめん、こんな爬虫類コーナーに。」
背:いやセンスよ。あの小学生男子でなきゃ楽しめないゾーンに
彼女呼んじゃうセンスよ。
猫:ああじゃあ「突然呼び出してごめん、こんな大水槽内に。」
背:難易度が高い。
猫:「僕(シュコー)の事がとても(シュコー)なんだ!」
背:聞き取れないボンベの音で聞き取れない。
猫:「二人で食べた(シュラスコー)
とても(趣向)が凝らされてたよね。」
背:ボンベ使いこなしてんじゃねえよ。
猫:どう、のらない?このプロジェクトに。
背:絶対乗らない。悪いが他を当たってくれ。
猫:じゃあいいよ他のやつとやるから。
背:誰と。
猫:ひろみちお兄さん。
背:うーんおにいさんといっしょ!もういいよ。

猫背:猫背脱却物語でした。

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「漫才:デートプラン/食べたい/猫背脱却物語」への3件のフィードバック

  1. 語感というか、丁寧に韻を踏んでいます。掛け合いもノリで流すことなく、言葉尻を的確に捉えている。書いた人は会話というか、コミュニケーションが上手いんだろうなと感じさせました。ただ、漫才は間が命だと思うので、こうした台本形式だとそのテンポが損なわれるのがもったいない気がします。

  2. 素直に腹筋使って笑いました。咄嗟にコンビ名出てこないけどかなり好きなタイプの漫才で、個人的にはヒットする箇所多かったです。時間どれくらいで書き上げたんでしょうか。しんどくなければぜひまたやってほしい。
    文章媒体であげるということをさっ引いても、多少流れを滞らせるようなムズカシイ言葉遣いがあったようなので、そこだけ惜しかったなと。

  3. うわあ分裂したwwwっていう第一印象?で全部持ってかれました。脚本形式だといまひとつ文字数と内容のバランスが伴わない感がありますね。活字としてなのか本当に声に出すものとして書かれたのか、そこの前提にもよりますが。

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