げんまい/食レポ/仄塵

玄米生活をはじめてみました。

以前から発芽玄米を白ごはんに混ぜて炊いていたが、10キロのコシヒカリがようやく食べ切ったタイミングで、ネットで5キロの玄米を注文。発芽じゃなく本格的な玄米ですから普通炊きでは無理なわけで、幸いなことにニトリで買った3合炊きの炊飯器が玄米炊き機能が付いていた。

さっそく炊いてみようと。。。おっと、行けない。玄米は今すぐ食べたいと言って、簡単に炊かせてもらえるような軽いヤツではない。まずは機嫌を伺うことから始めなくちゃ。たっぷりの水につかせて5時間、ようやく頬が膨らんできて、美味しい玄米ごはんになる心構えができているようだ。水を捨て軽くとき、水位線どおりに天然水を入れる。ようやく炊飯ボタンが押せた!あとは炊き上がるのをじっくり待つのみ。今までずっと早炊きを使ってきた自分にとってはなかなかの修行である。

2時間近くは待たされ、ようやく炊飯ボタンが消灯し保温ボタンに切り替えた。いざ、オープン!水蒸気が天井を目指しまっすぐ飛んで行って、炊き立てのご飯がここにあった。ぬか層が多く残されている特に黄色いヤツらが一番上に来ちゃっているが、全体をほぐすと、白っぽいお米も姿を現し、美味しそうな玄米ご飯ができあがる。お茶碗いっぱいによそって、残りは一食分ずつに分けて冷凍保存する。

さぁさぁ、食べよう食べよう、心にも体にもいい玄米ごはんを。ちゃんと味わうためにいっぱい入れすぎないで、適量を口に運ぶ。まずは軽く噛んでみる。うんうん、非常にやわらかい、白米との区別がつかなくなるくらいだ。やっぱり玄米ちゃんを優しくしてあげることは大事。そしてしっかり噛むと、玄米の粒々の食感が分かってくる。確かに白米よりは少し硬いが、その固いぬか層を突破したら、中のもちもちが白ごはんより強い甘みで味蕾を刺激する。時間をかけて噛むことが必要となる玄米ご飯が早食いを防ぎ、胃にやさしいことはもちろん、噛む回数を増やすとダイエットの効果もあるらしい。

この玄米ごはんをじっくり味わうために、濃い味のおかずは避けた方が良い。今夜のおかずは野菜たっぷりポカポカポトフ。しかもいつもの手抜きポトフじゃなく、ちょっと本格的に作ってみた。まずオリーブオイルで具材を炒めてから水とコンソメを入れ、蓋をして煮込む。キャベツが柔らかくなったらウィンナーを入れ、塩と黒こしょうで味を調える。コンソメの優しい味と黒こしょうの辛みがマッチして、一口飲んだら体が温まる。そしてお待ちかねのウィンナータイム。噛むと肉汁がはじけだし、肉のうまみとスモークの香りが口の中に充満する。ポトフは全体的にあっさりしているからこそ、このウィンナーの豪奢の美味しさが際立つ。

行けない、ポトフばっかり食べてごはんが全然進んでいない。玄米ごはんが冷めてしまうと固くなっちゃうから、やはりおかずが美味しくなりすぎるとだめということだ。

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「げんまい/食レポ/仄塵」への3件のフィードバック

  1. 本格的な玄米ってそんな風にしてようやく食べれるんですね。ずっと五穀米的な奴を想像してたけど何か全然違うみたいで味のイメージが湧かない。だけど、そんな米の中の米みたいなものにポトフって合うんですかね。てっきり和食路線で行くのかなと思ったらポトフって。おでんをご飯のお供として決して認めない僕にとっては予想の斜め上の展開。しかもおでんの洋風Verみたいなポトフ。てかご飯全然進まないって書いてあるじゃん!

  2. 気づいたら口をすこしもぐもぐしてました。感覚的で臨場感があって、幸せな気持ちになる描写です。

    鼻からの感覚の描写がもっと細かいとよりよだれの垂れるような美味しい文になるのかな、と思います

  3. 玄米について詳しくなれました。光景が目に浮かんできて、美味しいんだろうなぁっておもいました。でも自分はやっぱり白米の方がすきです〜
    あと、ポトフがなにかわからないのは自分だけでしょうか…すみません、調べてから3限向かいます。

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