こういうのって恥ずかしいでしょ!/自分大好き/峠野颯太

え、自分語りをして欲しいと。
マジかー。そういうの、ちょっと照れません?
え、課題だから仕方ないって?やだなあ、課題、なんて建前なんでしょ?本当はあたしのこと知りたくてたまらんくせに。
…ハイハイ。すいませんね。所詮戯言ですよーだ。

何から話したらいいん?生まれた瞬間?えー!記憶ないんだよなー!
…ごめんって、突っ込むのめんどくさいとか言わんといて。ちゃんと話すで。

昔からこんな感じですよ。ええ。マジマジ。あたしが嘘ついたことある?……ありますよ。
あーでも、小学校低学年までは大人しかったんよね。それもマジ。なんつーの、人見知り今より激しくて、全然友達に話せんかったんだわ。だから、大人しい子っつーレッテル貼られててさあ。通知表にも「先生とばかり話さないで、お友達とも話せるといいですね」みたいなこと毎回書かれてて。そんなんだからちょっとした虐めにもあったよ。オイオイ!やめろやめろ、哀れむな!ネタ的消費をしてくれ!そんなつもりで話してねえから!

だけど、まあ一人の友人との出会いで、今の路線に入ったというか、明るく生きるようになって。だから、正直言ったらあたし根暗だからね?スタートがそこだから、根本的なところではやっぱり暗いんすよ。人混み好きじゃないし、派手な人は苦手だし。インドア派だし、お洒落にもそんなに関心ないし。
それでも、皆に好かれたいっていうまあ不可能に近い欲望の元ここまで生きてきました。
人間ね、嫌われるより好かれた方がいいと思うの。なんかよくさあ、「嫌われても別に気にしない」的な、お前厨二病卒業できなかったの?みたいなやつちらほらいるけど、いやいや意地はるのやめなー、って感じしいへん?嫌われて嬉しい奴なんておらんやろ。好意を持たれるあるいは無関心の方がいい、って人の方が大半だと思うんだけど。

性格のことしか話せてないけど大丈夫?
もうちょい話すとしたらそうだなあ、あたしは、唯一無二の存在になりたいっていう、お前こそ厨二病じゃねえかって言われそうな信念のもと生きてる感じはあるかなあ。あたしみたいな人に初めて会った、って思われるように努めてる。それだと、忘れられないでしょ?あたしはなんとなくでいいから、あたしの存在を覚えていて欲しいなって思うの。忘れられるほど悲しいことってないと思う。別にあたしの好きなものとか、誕生日とか、そんな具体的なことは覚えてなくていい。あたしの存在を、峠野颯太っていたなあ、あんな奴だったっけなあ、みたいな、何かのきっかけでふんわり思い出してくれると嬉しいなって。
だから、語弊があるかもしれないけど、決して個性的になりたいわけではなくて、他には類を見ないような破壊力のある人間になれるようにしてる。

もうこんなもんでいい?
すごい恥ずかしくなってきた!黒歴史かよ!
うん!今書いたことをね、なんとなく自分の中で実感できる時ってのは、たまんないほど快感なんですわ。やっぱりあたしすげえんじゃねえ?ただの人間じゃないんじゃない?とかね、思ったりもするわけです!皆そう思う時はあると思うけど、あたしはこんな感じですかね!ハイ!もういいかな!ハイ解散!!!さよなら!!

あ、最後に言っとくけど!この話はオフレコだからね…!!!!

0 votes, average: 0.00 out of 50 votes, average: 0.00 out of 50 votes, average: 0.00 out of 50 votes, average: 0.00 out of 50 votes, average: 0.00 out of 5 (0 投票, 平均点: 0.00,  総合点:0  |  
投票する為にはユーザ登録する必要があります。
Loading...

「こういうのって恥ずかしいでしょ!/自分大好き/峠野颯太」への3件のフィードバック

  1. 語り口が自然で、読みやすくて好きです。会話をしている気分になれます
    そしてひたすらに分かる…と思いながら読んでいました。

    私は嫌いな人になら嫌われてもいいやと思う派なのですが、やっぱり嫌われないに越したことはありません
    唯一無二でありたいのは厨二ではなく、人間として持つ当然の欲求なように思います。破壊力のある人間、なれたら素敵ですね…

  2. 唯一無二、これが一番難しい。就活をしていても恋愛をしていても、私じゃなきゃいけない理由がどんどんわからなくなる。肉親だけな気がしてくる、腹を痛めて産んだ母親だかな気がする。私じゃなければならないのは。だからこそ、唯一無二になろうとするのは私はやめてしまっている。自分が自分として生きやすければいいと考えている。が、それでもいい意味でも悪い意味でも変わってるなと言われると嬉しかったり、印象的だったよとか言われるとテンション上がる。結局唯一無二は諦めきれない。

  3. 唯一無二、これが一番難しい。就活をしていても恋愛をしていても、私じゃなきゃいけない理由がどんどんわからなくなる。肉親だけな気がしてくる、腹を痛めて産んだ母親だかな気がする。私じゃなければならないのは。だからこそ、唯一無二になろうとするのは私はやめてしまっている。自分が自分として生きやすければいいと考えている。が、それでもいい意味でも悪い意味でも変わってるなと言われると嬉しかったり、印象的だったよとか言われるとテンション上がる。結局唯一無二は諦めきれない。しかしそうなると嫌われる覚悟で行動しなきゃ破壊できない気がする。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。