プレゼン資料/ぜんぶ雪のせいだ/ばたこ

『ぜんぶ雪のせいだ』

こちらはわが社が2013-2014年のJR SKI SKI のキャッチコピーとしてコンペに提出し、実際にコマーシャルに起用されたものです。この年はCMガールに女優の川口春奈さんを起用し、世間も大きく賑わいました。では、次のキャッチコピーをご覧ください。

『冬が胸にきた』

こちらが昨年度のCMキャッチコピーとなっています。こちらは『ぜんぶ雪のせいだ』と比較し、世論でも「微妙」「年々クオリティが下がってる」と酷評をいただいたのが事実です。実際に売り上げを比較したところ、昨年度は天候も良好でパウダースノーに恵まれていたにも関わらず2013年度ほどの営業成績を出せなかったと報告を受けています。

確かに『ぜんぶ雪のせいだ』を考案した坂井さんが産休からの育休で穴を開けてしまい、わが社がその穴を未だ埋められていないのも事実です。しかしクライアントの方々にはわが社の内部事情は関係のないこと。本年度のコンペには坂井さんがいるときと同じ、いや、それ以上の物を提出しなければなりません。

では本題に移りましょう。本年度のコンペに提出するキャッチコピーですが、それを考案する際の参考から説明させていただきます。まず2013年度の『ぜんぶ雪のせいだ』ですが、こちらは先ほどの説明の通り、出演した川口春奈さんの魅力が存分に引き出せるコマーシャル内容に加えて、『ぜんぶ雪のせいだ』という「恋愛とスキー場の関係性」を視聴者に刷り込むことに成功したキャッチコピーの内容が成功の要因として挙げられるかと思います。

次に以下のスライドをご覧ください。

「電車が止まった。ぜんぶ雪のせいだ」

「彼女に振られた。ぜんぶ雪のせいだ」

こちらはTwitterに投稿されたツイートの数々です。確かに第一印象としてコマーシャルの宣伝が視聴者の琴線に触れたのも事実ではありますが、それ以上の、当初我々が予期していなかった成果があったことが見て取れることと思います。実際にこれらの『ぜんぶ雪のせいだ』をネタとしたツイートは、JR SKI SKI のキャッチコピーが変わった後でも頻繁に投稿されています。

こういったネット上での二次創作が広告の成功に拍車をかけるといった傾向は、昨年度の映画『君の名は。』からも見て取れることです。そのため、我々は今回こういった現代の傾向にも着目し、キャッチコピーを考案しました。では今年度わが社の提出するキャッチコピー、私のチームの候補をご覧ください。

『泣けるほど、白』

こちらが今回私のチームから提出する候補となります。このコンセプトは先述の通り、「恋愛とスキー場」「二次創作性」の2つを高い水準での両立となっております。白、というフレーズからはスキー場のイメージの他にテストの答案なり溢した牛乳なり、様々な投稿のモチーフと関連させることができるものです。また、今回のCM ガールには女優の有村架純さんを起用したいと考えております。彼女の落ち着いた雰囲気と哀しさ、白いイメージこそ今回のキャッチコピーに最適だと推測します。

以上が私のチームのプレゼンです。ご清聴ありがとうございました。

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