to 大人初心者/人生案内/jboy

日本は先進国で経済的にもとても恵まれていますが、果たして本当に幸せなのでしょうか。こうした問いは、何度も繰り返し繰り返し問われてきたものですが、多くの日本人が首を横に振るでしょう。高い自殺率もそれを物語っているように思います(2017年時点で世界第6位)。

筆者さんは若いうちに様々な社会経験をしていく中で、文字通り社会の波にもまれ、社会という巨大な壁に圧倒されてしまったのでしょう。どの時点の世界を見ても、ここまで競争化の激しく変化著しい時代は今までにありません。

では、いかに自分の職業を社会との関連の中で考えていくか。経済学の中に「定常型社会」という考え方があります。これはアメリカ的資本主義の限界といってもよく、経済成長の終焉した社会を意味します。日本もそうした社会に片足を踏み込みつつあり、もはや競争は意味をなさないものとなります。「定常化社会」では持続可能性を重視し、今までの働き方も考え直す必要があります。競争社会に身を投じ、つらさを身に染みて経験した筆者さんですので、思い切って農業関係の仕事に就くとか。そこにあるのは競争ではなく自然ですから、今までとは全く異なる世界が広がっていることでしょう。

参考:広井良典 『グローバル定常型社会 地球社会の理論のために』 岩波書店

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