ブログへのコメント

FC2ブログで「中国2018年に台湾侵略との予測」というタイトルの文章を書いていた。このブログを見ていきたいと思う

中国の台湾への武力侵略は、実際に発生し得るのか。日本では北朝鮮危機への警戒心は高いが、台湾海峡危機に関しては、あまり話題にも上らない。しかし中国は「武力行使は辞さない」と繰り返し強調して来たし、実際に中国の歯止めのかからぬ軍拡は、主に台湾攻略を視野に入れたものである以上、やる時はやるものだと覚悟しておくべきである。

それでは、その台湾侵略はいつ発動されるのか。台湾紙中国時報は七月二十日、「それは二〇一八年後半だ」とする予測を紹介している。

予測主は元AP通信台北支局主任のピーター・エナブ氏。それによれば、中国の台湾への武力発動の三条件が、二〇一八年にはすべて満たされるという。

その三条件とは次のようなものだ。

一、中国の政治的影響力の台湾への侵入が無効であると確定されること。

二、中国軍の台湾海峡横断への妨げがなく、台湾の抵抗を鎮圧する力を具備すること。

三、国際社会の政治的妨害による不利益が台湾占領による利益を下回ること。

私なりに中国側が武力をもって台湾問題を解決しようとしている理由二つにまとめて紹介したいと思う。

一、当初中国は平和統一(※協議による台湾併呑)の可能性が最も高いのが国民党の馬英九政権時代だと見ていたが、その夢は二〇一三年のヒマワリ(太陽花)運動で徹底的に引き裂かれ、二〇一六年の民進党の蔡英文政権の発足で、平和統一の可能性はほとんどなくなり、国民党を使った経済統一も達成が困難になったと中国は見ている。二〇二〇年に民進党政権が徹底的にひっくり返っても、平和統一の可能性がほぼ消えたという事実に変化は及ぼされない。すでに中国には台湾の民主政治の進展を食い止めることはできなくなっている。

二、ニューヨークタイムズは「ここ十年来の中国経済の発展により、西側諸国はどんどん中国に接近している。もし中国が台湾を侵略した場合、日本や西側諸国がどう反応するかは米国次第だ。日本は米国と同一歩調を取り、台湾はそれを唯一の頼み綱とするだろう。しかし米国政府内部では、確かに多くは台湾支持だが、しかしトランプ大統領は史上最も親中的な大統領であり、民主主義の価値観に関心などない。中国の武力発動が決定されるか否かは、今秋の党大会、あるいは二〇二〇年の台湾で政権交代が行われるか否かによるが、やはり最終的にはトランプ勢力が安定しているか否かによるだろう。

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